後付 2006 5 17

 相場というものは、後から理屈をつけるものかもしれません。
最近では、円高を理由に、株価が大きく下落しました。
 ここで、数年前を振り返って見ましょう。
2004年6月から10月までは、円相場は、110円前後を上下していました。
 ところが、10月中旬から、急激な円高となり、
12月2日には、101.83円まで円高となりました。
その円高は、翌年の1月下旬まで続きました。
 ところで、その当時の日経平均株価は、どうだったか。
12月中旬まで、もみ合いとなっていて、
その後、もみ合いを上に放れて、年末年始ラリーとなっていました。








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